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2018年12月12日

「死ぬときに幸福な人」に共通する7つのこと

ホスピス医で在宅医療に従事する小澤医師が、20年以上にわたる看取りの中で

小澤医師が患者さんたちから学んだ「最後の日まで幸せに生きるために大切なこと」

をまとめたものです。

 

人は、人生を終える最後の瞬間まで輝くことができるということ。

そして、人生の最終段階で、自分にとって本当に大切なものに気づき、このために生まれて

きたと思い至る人。また、生まれ変わったらこうしたいと希望を抱く人など、在宅医療を

受ける中で、患者さん自身が自分にとっての本当の幸せに気づいていく。

 

人はどんな状況からでも人生をやり直せ、新しい一歩を踏み出せるのだと気づかせてくれました。

 

今後、日本は超高齢化社会に突入します。病院で最後を迎えることは難しくなり、人生の最期を

どう迎えるのか、どういう最期が幸せなのか、を個人が考えなければならない時代が来ます。

 

たとえ「御一人様」だったとしても心配することはありません。最期の時まで幸せに生きることが

できます。この世を去る瞬間であっても、人は新しい一歩を踏み出せます。

これからをどう生きるのか。その指針となり、幸福に生きることが必ずできます。

 

一期一会の出会いに感謝し、「これでよい」と大いなる存在に身をゆだね、

今日一日を大切に、生きていくこと。

 

幸福になる秘訣は、現場や身近にこそ隠されているということですね。