我が「訪問看護ステーションのあ」の看板犬であり、セラピー犬を目指しているのあくんが、一昨日、散歩中に10センチ以上の
たまごボールを飲み込み、大変なことになってしまいました。こちらも初めてのことで、右往左往しましたが、夜間の緊急の時の動
物病院は、前々から調べていましたので、すぐにその病院にのあくんを連れて行きました。
11時という夜間にも関わらず順番待ちをしている人が8人。2時間待ってやっと受診できました。なかなか夜間で動物を診てくれ
る所は大阪でも少ないのです。緊急の時は、一刻を争いますので、まさに時間との勝負です。
何とか吐かせてボールを出そうと試みたのですが、ボールが巨大過ぎてそれも無理で、一旦様子を見ようということで、この日は家に
戻りました。
のあくんも元気だったんですね。この時はまだ。
しかし、昨夜10時頃、様態が急変し、のあくん、急に吐きはじめ、ぐったりと動かなくなってしまいました。
それで、たまたまこの日の夕方に初めて行った動物病院に、時間外だったので当然、断られるのも覚悟で祈るような気持で電話をした
ら、「いいですよ」と快く受け入れてくれました。地獄に仏とはまさにこのこと。本当にありがたかったです。
血液検査をしてみると、肝臓の数値が以上に高く、とても手術をする状態ではなかったのですが、のあくんの状態が一刻を争う状態で
したので先生の決断で、緊急に手術をすることになりました。
12時から始まった手術は延々と続き、朝の5時にようやく終わりました。5時間もの間、よくのあくん、耐えてくれたと思います。
それ以上に、時間外にも関わらず、快く緊急の手術を引き受けてくださった動物病院の院長先生、本当にありがとうございました。
のあくんの命の恩人ですね。
「訪問看護ステーションのあ」も、かくありたいと思いました。
のあくん、コーギー犬で、いつも笑顔を絶やさず、我々「のあ」のスタッフの面々の元気の素、癒しの天使であるのあくん、
人が好き、犬も好き、そして何より、散歩とごはんが好きな食いしん坊ののあくん。
早く元気になって、我々にまた元気を下さいね!!そして、多くの人に愛を与えてあげてね。
頑張れ!!のあくん(^_-)-☆