大谷選手がついに、やってくれました!!
満票でのMVP受賞でした。
大谷選手は、ピッチャーとして9勝。バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁で
オールスターでも史上初めての投打の同時出場を果たしました。
まさに、漫画の世界が現実になるという、今でもとても信じられない記録でした。
こんなことがあり得るのですね。
まさに、コロナも含めて、ありえない世界に今、生きているのだと実感します。
そういえば、今、開催されている日本シリーズも、セもパも去年は最下位のチーム同士がそれぞれ優勝し、
日本シリーズを戦っているのだから、これもありえないことですね。
夏頃は、コロナで日本も大変な時期で、毎日が暗いニュースで埋め尽くされている中、大谷選手の
活躍は、本当に日本国民に、勇気と希望を与えてくれました。いや、日本だけではなく、世界にお
いても、明るく元気を与えてくれるニュースだったと思います。
大谷選手の凄さは、誰もやらなかった二刀流というスタイルをあくまで貫き、結果を出したという
ことです。
どんな分野でも、新しく前に進む時は、必ず反対があり、壁があります。
その壁を、周囲の反対を押し切って、自分の信じた道を進むのは、どれほど
大変なことでしょう。
大谷選手は、MVP受賞の中で、「すごくうれしいし、投票してくれた記者やチームの
監督、コーチ、トレーナー、ファンなど支えてくれた皆さんに感謝する」と喜びを口
にしていました。
周囲に人に対する感謝の気持ちも忘れません。
また、努力し、前人未到の記録を作った人に対して、アメリカという国は寛容であり、
称賛するという精神は、とても素晴らしいと思いました。
そもそも開拓者精神そのものが、アメリカの国家の原動力であり、アメリカンドリームです。
いろいろ問題はありますが、アメリカの国の底力を見た思いがしまた。
また、来年も大谷選手、新しい前人未到の記録を作り、私たちに夢を見せてくれると思います。
自分の好きなことで、楽しく、自分もいきいきし、周りも元気がもらえる。
コロナ後の世界は、新しい若い力がとてつもない活躍をし、21世紀の新しいルネサンス運動を展開していく。
そんな予感を感じさせくれる大谷選手のMVP受賞でした。
21世紀は、明るいですね。
訪問看護ステーションのあも、21世紀に向けた新しい訪問看護に挑戦していきたいと思います。
大谷選手に天晴れ!!!!!!!