往年の世界の二枚目俳優として、大活躍されていたアラン・ドロンさんが、88歳でお亡くなりになられました。
子供の頃から洋画大好き少年だった私は、アラン・ドロンさんの「太陽がいっぱい」とか、「ボルサリーノ」、「山猫」、「サムライ」三船俊郎との共演「レッド・サン」もありましたね。懐かしい。
クールで圧倒的な美しさは、永遠の青年として、彼の演技力と存在感を輝かせていました。
銀幕の映画スターとして、アラン・ドロンはかっこいいなあと思ってました。実はもう一つ、好きだったのは、元奥さんのナタリー・ドロンの方でした。彼女が主演した「個人教授」は、年上の女性。青春時代のまさに憧れの女性でしたよ。
いろいろ浮名を流した、永遠の二枚目アラン・ドロンさんの最後の奥さんは、日本女性でしたね。京都の祇園に来たときに、好きな舞子さんがいたことは有名でした。日本女性が、このころから気に入っていたんですかね。
最後、アラン・ドロンさんが飼っていた愛犬のルボちゃん、アラン・ドロンさんが、自分が死んだら、ルボも一緒に安楽死させてくれと願ったそうですが、同じく仏映画界のレジェンドブリジッド・バルドーさんが創設した動物愛護団体「ブリジッド・バルドー財団」が、この願いは叶わないと、安楽死を免れたようです。
だめですよ、アランさん。いくら愛しているからといって、愛犬を道連れにしては。それは自分のエゴです。あの世で、愛犬ルボを見守ってあげてくださいね。
最後にアラン・ドロンさんの人生にあっ晴れ!!!!!!!
お疲れさまでした。また、「太陽がいっぱい」見てみようと思います。