やっと3年続いたコロナ対策も、政府が今春に新型コロナウイルスの感染症法上の分類を
季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する方向で最終調整に入り、医療機関や患者
さんへの公的支援などコロナ対策を大幅に見直し、屋内でのマスク着用を原則不要となる
ことになりました。
これにより、今までコロナ対策で始まった危機対応の多くはなくなり、通常医療に移行して
いきます。現在の感染者に原則7日間、濃厚接触者に原則5日間の待機も不要になります。
欧米から比べると、判断は1年遅れましたが、日本もやっと普通の日常に戻ることができる明るい
兆しとなりました。
マスコミもいたずらにコロナだけを特別視することなく、不安をあおるような報道は、これ
からは慎んで欲しいと思います。感情論ではなく、科学的データに基づいた、正しい判断で
これからは、コロナと共生していく社会を目指していかなければならないと思いました。
それから、1日も早く、マスクがとれて、元気に遊び回る子供達を見たいですね。
子供達の明るい笑顔が、私達を元気にしてくれます。
ご高齢者さんに関しては、コロナだけではなく、慎重に持病に対処しつつも、みなさんの笑顔を
取り戻していけるよう、これからも寄り添り、心の訪問看護を行なっていきたいです。
そして、今年の春は、マスクなしの花見を楽しみたいと、今からワクワクしていいます。
その前に、今のこのコロナの第八波は、気を引き締めて、乗り越えませんとね。
春はもう、そこまできていますよ。
頑張りましょう。