9月に入りました。
8月は、新型コロナウイルスの流行「第7波」で、訪問看護ステーションのあも
利用者さんのコロナ対応で、特に利用者さんの搬送先が決まらない緊急搬送の困難
さで、受け入れ先が決まらない事案がありました。
新規感染者が高止まり状態の中で、搬送後に感染判明するケースが急増していることが
病床逼迫や緊急搬送困難事案の一因となっていると思われます。
今回の第7波は、これまでの波と全く別物として考えて、
第6波までのノウハウだけでなく、ウイルスの感染力が強いため
さまざまな可能性を想定しなければならず、
臨機応変、柔軟な対応が要求されます。
スタッフの方たちにも、精神的な負担が大きくなり、大変だと思います。
医療従事者である我々は、オミクロン株に感染したり、濃厚接触者になったり
しないことを引き続き、注意しなければならないと、スタッフ一同、気を引き締めて
いきたいと思います。
まだまだ、コロナとの戦いは終わりません。
9月も、安心安全に徹し、利用者様に寄り添う看護を目指していきます。