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2020年07月08日

スタッフさんの怪我

停滞する梅雨前線の影響で、九州や他の県でも豪雨被害が出ております。
大阪でも一昨日、台風なみの強風や雨で、わが訪問看護ステーションのあのスタッフさんに
訪問途中での自転車の転倒により、怪我をしてしてしまうという事件がありました。
わが訪問看護ステーションのあに限らず、訪問看護の移動手段は、バイクと自転車ですので、
雨、風には、危険が伴います。
朝のミーティングでも、「訪問の際、自転車やバイクの移動にはくれぐれも注意をしてください」と
普段以上の注意喚起をしますが、それでも自転車の転倒による怪我が起きてしまいました。
今回は、前の自転車を避けようと急ブレーキをかけたことによるスリップで、それによる転倒で、
右肘と肩を強打してしまいました。何とか事務所まで戻ってきてくれたのですが、これは骨折の
疑いがあると思い、そのまま車に乗ってもらって、緊急医療センターで診断してもらうことにしました。
診断結果は、右鎖骨にヒビが入っていて、全治二週間ということでした。
その後の訪問を、他のスタッフに代わっていただいて、本人にはしっかり自宅で療養してくださいと
お願い致しました。
頭を打つなどの大きな大事には至らなくて、本当に良かったです。
ご本人とっては、痛かったでしょうが。
とにかく、雨や風が強い日は、傘をさしては絶対にダメで、スピードは極端に控えること。
これにつきます。そのため、時間に余裕をもたせて、焦らないことです。
これで8割の事故は防げると思われます。
今日、怪我をされたスタッフさんのお宅を訪問して、「状態はどう」とお見舞いに行きました。
足の痛みは取れて、今は普通に歩けるとのことでした。
元気そうだったので、安心しました。
まだまだ、今回の梅雨前線は強力で、各地でさらに大きな被害をもたらしております。
皆さま方には、早め早めの避難で、ご安全にと心から祈らずにはいられません。
明日もまた、大阪では豪雨の予報が出ておりますので、スタッフの方々に、今以上の
注意を怠らないよう、そしてスピードは絶対に出さないように。
怪我は絶対に避けられますように、安心安全の訪問看護でありますように。
どうぞよろしくお願い致します