今年は、ありえないことが起きる年。
まさかと思いながらEUからのイギリスの離脱に始まり、アメリカ大統領も、このままだと
ありえないトランプ氏が勝つのではないかと予想し、見事に当たってしまいました。
時代が大きく変わる時、まさにペリーの黒船のごとく、太平の世に慣れた日本に、
変革を否が応でも迫ることになるのでしょうね。今までの論理はもはや、通用しなく
なる時代に突入したというと。経済も社会も、トランプ現象が、どう変えていくのか。
今の段階では、まったく予想不可能です。激変の時代に突入しました。
大多数のマスコミは、ヒラリーさん優位ということでしたので、大外れでしたね。
マスコミといっても、新聞、テレビ、雑誌などの既存のメディアが外したのであって、
ネットではずっとトランプ氏が優位でした。ますます、既存のメディアを人々は信じなく
なるでしょうね。
情報を精査し、自分の頭で考えることが大切だと思いました。
日本もトランプショックを経て、自分の足で立つ時期がきたということでしょう。
アメリカと対等の関係を今こそ、築くチャンスにしたいものですね。
今こそ、自信をもって日本の素晴らしさを、和の心をもって世界をリードする、
調和に導く、そういう日本を目指して欲しいものです。
政治、経済が安定してこその医療です。
幅広く、社会に目を向け、少しでも変えていく努力が必要です。
そして、社会との関わりの中で、訪問看護も、これから新しい時代に向けて、柔軟な思考で
来るべき高齢化社会に向けて、その先駆けとなって、今から準備しなくてはならないと、
トランプ氏の勝利を見ながら思いました。
まず、自らの自己変革こそ、トランプショックに対する回答だと思います。
ピンチをチャンスに!!