もともと、私はアナログ人間で、パソコンやスマホなども得意ではないのですが、
そんな私でも今は、何でもメールで済ます癖がつき、手紙など書かなくなってしまいました。
確かに便利なツールではありますし、今の時代、メールなしでは仕事が進んでいきません。
しかし、ある番組で、手書きとメールでは、どのように脳を使っているかを検証する番組
を見まして、驚いてしまいました。
メールは、どんなに大量に打っても、脳を刺激せず、動いていないんですね。
つまり、使っていないということなんです。
ところが、手書きで文を書いていくと、使われている脳の部分が赤くなり、脳を刺激している
ことがわかりました。
これって、認知症予防にも、手書きが最適であることの証明ですね。
逆に、メールばかり打っていると、脳が刺激されないので、認知症にもなりやすくなるってこと
がわかりました。
メールも手書きも同じ手を使っているのだから同じだとばかり思っていましたが、結果は全然違うということ。
それ以来、時間はかかりますが、ブログではなく、日記で手書き。また、手紙も久しぶりに書いてみました。
いやあ、漢字がわからなくて時間のかかること、かかること。
でも、これが脳に、確実にいいんですよね。
今からでも、将来に備えてのボケ防止対策として、手書きを意識してやっていきたいなあと思っています。
手で書くことの大切さ、思いもしっかり文字に刻まれて、改めて手紙の良さを実感したしだいです。
便利さに慣れてはいけないですね。