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2022年12月13日

今年の漢字は「戦」でした。

今年も後、残すところ、3週間となりました。

清水寺では、恒例の今年の世相を表す漢字が発表されました。

「戦」でした。これは、「そうだろうなあ」というのが実感です。

 

今年は五黄土星の年回りでもあり、戦乱の年になると予想はしておりましたが、

実際にロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まってしまいました。

 

この行事が始まったのは、今から27年前で、その1回目は「震」でした。

その時も今年と同じ五黄土星の年回りであり、阪神淡路大震災と、その後のオウム事件があり、

戦争こそ起きなかったものの、戦乱の時代となっています。

 

まだまだ、コロナとの戦いもまだ終わっておらず、ウクライナとロシアの戦争の終結も見えておりません。

暗いニュースばかりでストレスが溜まる日々ばかりでしたが、今行われているワールドカップサッカーの

日本対ドイツとスペインとのサッカーでの戦いは、まさに奇跡と呼べるほどの戦い振りを見せてくれまして、

夢と勇気と感動を与えてくれました。

こういう戦いは、いいですよね。

 

考えてみると今年は、まだまだいろいろな出来事がありました。

エリザベス女王が亡くなられたのも、安倍さんが銃弾に倒れられたのも、今年でしたね。

 

「戦」というよりも、ありえないことが数多く起きた2022年でしたね。

 

みなさんにとっての今年の漢字は何ですか?

私は、今年は、「叩」ですね。

いろいろなところで叩かれながら、魂が磨かれた、そんな年でしたね。

 

来年こそは、全てが和合に向かう「和」といきたいですね。