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2017年01月18日

介護用語、知ってますか?

介護で何気なく使っている言葉が、利用者さんとかそのご家族の方には

ちんぷんかんぷんのことがよくあります。

我々だって、JK言葉の意味がまったく理解できないのと一緒だなあと

つくづく思います。

 

「ふっかる」。これはフットワークが軽いことを意味するのだそうです。

「あーね」。これは、「あー、そういうことね」の意味だそうです。

「いちきた」。これは、一時帰宅の意味。

「おけまる」。これは、オッケーの意味だそうです。

 

どうです。まったくわかりませんね。

 

では、介護の言葉はどうでしょう。

「デイ」。ついついデイと言ってしまいますが、これはデイサービスのことです。

次に、「ケアマネ」はどうでしょうか。はい、その通り。ケアマネジャーさんのことです。

では、「特養」はいかがでしょうか。これは特別養護老人ホームのことです。

「訪看」は、どうですか。訪問看護のことです。

 

JKの人たちには多分、全然わからないことでしょうね。

(我々もJKの方たちの言葉は全然わかりません・・・)

 

利用者さんとかそのご家族の方たちは、いかがだったでしょうか。

 

普段、何気なく、当たり前のように使っている言葉が、まったく介護のことを知らない人たちには、ちんぷんかんぷんなんでしょうねとふと思ってしまいました。

 

慣れって怖いですね。初心、忘れるべからずですね。