昨日、即位礼正殿の儀が、日本人のみならず、世界中の人々の注視する中、
厳かに行われました。
奈良時代から高御座から「即位宣明」が行われたとされ、時代を超えて
奈良時代にタイムスリップした気持ちになり、とても感動しました。
伝統の持つ美しさとその奥深さに、日本人の1人として、誇りに思います。
天皇が即位する儀式は、今後の令和の時代を占う上で、天候がとても
重要とされ、雨で浄化された後、儀式の時に晴れるというのが、最高の
吉兆とされています。
今回は、雨から晴れだけではなく、開始時間が5分遅れたおかげで、
なんと天皇陛下が宣明されたジャストその時に、虹が現れ、お言葉が終わった
と同時に、その虹が消えるという、とてつもない奇跡がありました。
こんなことってあるんですね。
虹に祝福されて、令和の時代が幕を開けるなんて、すごすぎます。
令和の時代は、本当に素晴らしい時代になりそうです。
国民の幸せと世界の平和を常に願うという陛下のお言葉が、
虹の架け橋にのって、世界に宣言されました。
そういう時代が、早く訪れることを心より祈念してやみません。