厚生労働省は、今日(6月2日)から、唾液を検体に使い、新型コロナウイルスの感染を
調べるPCR検査を認める方針固めたというニュースが入りました。
これって画期的なことで、今までの主流は、鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法で、これだと
せきやくしゃみなどで検査する人が感染するリスクがものすごく高くなり、実際、多くの
医療従者が感染してきたという経緯がありました。
日本では、PCR検査が少ないとマスコミや海外からよく言われてきましたが、逆に今までは
PCR検査を抑えたために、感染者がおさえられ、コロナによる死者が他の先進国と比べても
極端に少ないという事実があったように思えます。
今回の唾液のよるPCR検査は、従来の鼻の奥の粘液を採取する方法よりも安全で、簡単に
検体を採取でき、また迅速に検査が行えるため、多くの人がPCR検査を受けることが可能
となりました。
保険も適用されるということで、これから第二次感染が叫ばれる中で、コロナ対策として、
大きな武器となりそうです。
大阪、今日もニコちゃんマークでした(^O^)/