24日、夜から日本列島に、この冬一番の寒波が襲来し、京都、大阪などでも複数の列車が立ち往生し、
関西でも満員の列車で10時間も閉じ込められたりとか、帰宅できない人々が駅の構内で寒さをしのぐなどの姿もあり、
10年振りの寒波襲来で、大変だったようです。
わが訪問看護ステーションのあでも、積雪で自転車やバイクが移動できなかった場合を想定して、車などを用意して、
まさかの時に備えたのですが、大阪市内においては、とくに雪がつもることはなく、突発的な雪や風などがありましたが、
特に支障なく、訪問看護の自転車隊のスタッフ方たちや、バイク隊の方たちも、完全防備で訪問に向かっていただき、
何とか乗り越えることができました。
本当にお疲れさまでした。
季節感を感じることができるのが訪問看護のあるあるですが、この寒さとの戦いは、こたえますよね。
どんな状況でも、利用者さんのために訪問看護をやめるわけにはいきませんので、真冬での危機管理という観点から、
今回は、とてもいい勉強になりました。
私自身は、もともとは北国の出身ですが(北海道です)、北国の訪問看護をされている方は、本当に大変だろうなあと
改めて実感させていただきました。大阪でしたら、積雪5センチでもう、大パニックになっているでしょうから。
まだまだ、この大寒波は、日本列島を覆っておりますが、スタッフもみなさんも、訪看魂で、
利用者さんのために頑張って欲しいなあと思っています。
雨にも負けず、風にも負けず、大寒波にも負けない、そんな日本全国の訪問看護師の方たちに天晴れ!!