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2018年06月20日

大阪地震

出勤前にいきなりドーンと来たかと思うと、スマフォから「地震です」のコール。
「これはかなり大きいぞ」と思う間もなく大きく揺れ出し、物が落ちるなど、普通じゃあない状況の中、
愛犬の「のあ君」が、ハウスから飛び出してきました。
「利用者さんは大丈夫だろうか、スタッフのみんなはどんな状況だろう」、すぐにlineで確認を取り合う。
ケータイ電話は繋がりませんでしたが、line及びline電話はずっと繋がることが分かりました。
(ツイッターの機能していたようです。災害時には心強い味方ですね)
幸い、のあのスタッフは、一人を除いて全員、バイクと自転車通期なので、定刻に出勤できました。
(唯一、地下鉄での通勤のスタッフは、遅れて出勤)
その後、子供を預けているスタッフの方々の小学校が休みになり、保育園も休みになりましたが、
のあの事務所で急遽、預かることになり、スタッフの方々には安心して仕事ができる環境になりました。
今回の地震を通じて、地震対策のマニュアルを再度読み直して、改めて確認し、
今後の地震対策に活用できるように新たにマニュアルを付け加えました。
その中では、緊急避難場所の再確認と事務所での食料などの備蓄を3日間、蓄えることなです。
そして、一人暮らしの利用者さんに対しては、電話が通じなくても安否が確認できるように、バイクで行けるルートを
再度見直し、今後の地震に向けて備えることになりました。
災害は、忘れた頃にやってきます。
何が起きても、いつでも対応できるように、今回の地震の件を今後の対策に生かしていきたいです。
今回の大阪地震で災害に遭われた方々にたいして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。