人は生きていると毎日いろいろなことが起きます。そして、起きたことに関してその都度決断し、結果、後悔してしまうことが
多くあります。あの時、親のいうことを聞いていればよかった。大学を中退しなければよかった。転職しなければよかった。
結婚すればよかった。子供を作ればよかった。離婚しなければよかった。子供をつくればよかった。喧嘩をしなければよかった。
もっと親孝行すればよかった。健康に留意していればよかった。挙げればきりがありません。
しかし、過去において決断したことは、紛れもない事実であり、過去を変えることはできません。そのおかげで、今の自分あります。
実は後悔ではなく、ありがたいことであり、感謝すべきことだと思います。その選択をしたからこそ、自分が現在ここに存在するわ
けですから。ですから、すべてベストの選択だったわけです。
様々な後悔するような体験、学びを経て、確かに一生懸命に生きたという確信が、その人のすべての人生を肯定すると思います。
自分が選ばなかった未来を悔やむのではなく、すべてよかったんだという確信が、その人の人生を輝かせます。
後悔しない生き方。それは、今を一生懸命生きること。そして、やりたいことをやり切り、感謝を忘れず、後は天にお任せすること。
後、忘れてならないのは、自分のためではなく、他者のために生きること。それをこれからもやっていきたいですね。後悔しないようにね。