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2018年10月05日

捕まっちゃった、ヤレヤレ( ;∀;)

管理者なおみさんが、事務所に返ってくるなり、えらい剣幕で「捕まっちゃった」と。

 

今日は、スタッフのあっくんの愛息幹ちゃん(1歳半)が、昨日から熱を出し、今日は緊急にお休みになり、

その対応で、今日出勤のスタッフの方々にお願いしてシフトを変え、管理者のなおみさんも「ヨッシャ!!」

ということで、午前中から全開で、利用者さんのところを回っていたら、こういう時に限ってなぜか、捕まって

しまうという不条理さ。交通違反で。アチャー!!!

 

別にスピード違反をしたわけでも、一方通行を逆走したわけでも、もちろん、信号無視なんかするわけないのですが、

たまたま直進禁止の標識のあるところで、待ち構えていたお巡りさんに、まんまと捕まってしまったということです。

 

最初、お巡りさんに止められて、何のことかわからずに、「直進してきましたか」と尋ねてきたので、「はい」と答えた

ら、「ここは直進は禁止です。標識を見ませんでしたか」と聞かれ、「いえ、見えませんでした」と答えるも怒りがふつふつ

と。誰でも体験があると思いますが、制限速度30キロのところとか、右折禁止とか、本当にわからない所にわざわざ網を

はられて、捕まった時の感情は、やはり怒りの感情がまず、出ますよね。

 

その上、なおみさんの前を先に走っていたバイクが、捕まらずにそのままお咎めなしだったので、多分、「直進してきた」と

答えなかったんだろうなということも含めて、「正直者がバカを見る」という諺が心の中をよぎったかもしれません。

 

お巡りさんが「標識、確かめるために見に行きますか」と言われ、ただでさえ時間が切羽つまっている状態の中で、そんな見る

時間の余裕もあるわけなく、「いいです。わかりました」と怒りを抑えながら答えたなおみさんの心の中はいかばかりかと。

 

もう一人のスタッフのよしこちゃんは、今度は自転車がパンクして、今度で1ケ月で三回目のパンク。ついこの間もパンクしたばかりなので、

「信じられない、呪われているわ」と泣き顔のスタンプをラインに送ってきました。

 

でもね、ここが勝負ですよ。看護師たるもの、さまざまな対象や状況に対して、感情が揺さぶられる体験をします。

さまざまな相手に対して怒ったり、がっかりしたり、悔しい思いをしたりします。

特に訪問看護師は、感情のマネジメントが求められます。

 

自分の感情に気づき、その感情を認めて、上手に付き合うことが大切です。

 

こういう時、魔法の言葉があります。

「この程度で済んで良かった。ついてる、ついてる」

 

なおみさんもその後、機嫌を直して無事、9件の訪問を回り切りました。

よしこちゃんは、たまたま自転車屋さんの近くでパンクし、前のパンクした時がついこの間だったので、

パンクの修理代はダダにしてもらったそうです。

本当に、この程度で済んで良かった、ついてる、ついてる・・・ですね。

 

スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。今日はラッキーでした。

今日のこの事件を笑い話にして、何か美味しいものでも食べに行きましょうね。