私の故郷、旭川に住む一番上の兄貴から、旭川ラーメンが送られてきました。
早速、スタッフのみなさんと、お昼に試食会。
旭川は、北海道三大ラーメンの一つ、醤油ラーメンが本場。
ちなみに、あとの二つ目の一つは味噌ラーメンで、札幌が本場。塩ラーメンは、函館が本場です。
スープは豚骨、鳥ガラ系と、煮干しなどの魚介系スープのダブルです。
このダブルスープが、旨みを倍増させて、複雑な味をまあるく調和します。
そして、麺は、低加水の中細麺で、弾力があり、しっかりスープにからみます。
上に浮かんだラードが、スープの熱を逃しません。
コロナになって3年、大阪に年に数回、デパートで開催される大北海道店がなくなり、
私にとって、北海道のラーメンを食べる機会がまったくなくなりました。
もともと北海道にいる兄貴の方は、この大北海道店に出張して、全国を飛び回っていたのですが、
この3年は、コロナのせいで閉店休業、ガラガラ状態。
そんな最中、北海道から届いた、懐かしい味。
頑張っているスタッフのみなさんに、ぜひ、場の故郷の味を堪能してもらいたい。
よーし、作るべさー。
そして、スタッフのみなさんと作った、故郷の味、旭川ラーメン。
「ああ、この味だよー」と、顏も心も笑顔になりました。
よかった、よかった。
昨日、旭川に住む兄貴にお礼の電話。
「なまら、美味しかたべさ。ありがとうね」
スタッフのみさんも、本場の旭川ラーメンを堪能していただいて、
「美味しい」と言ってくれました。
兄貴、また、来年も送ってね(^O^)/