4月3日、新年度が本格的にスタートし、各地でマスクをつけず入社式が行なわれたようです。
新しい門出も、もとにもどり、コロナ禍の中でできなかった対面によるコミュニケーションも徐々に復活し、希望を胸に入社式に臨む姿は、長いコロナでの閉塞感から解放され、普段の日常生活が返ってきたんだなあと、しみじみ実感します。
訪問看護ステーションのあも、3日に、新人のNさんが入社されました。
仕事上、マスクをつけたままの入社式でしたが、私達も「のあ」の立ち上げた時のやる気と情熱だけでやってきた初心に戻ることが出来ました。
それまで病院勤務をされてきましたが、よりやり甲斐と充実感をもとめて、訪問看護の道を共に歩んでくれる、二十代の若き看師師さんです。
若い方にはもっと訪問看護に興味をもって、訪問看護の道を選んでいただきたいです。訪問看護は凄く面白く、やり甲斐のある仕事です。
全国的に見て、まだまだ、訪問看護師さんは、足りないです。
利用者様とのコミュニケーションの中で、相手がどのような気持ちでいるのか、どのような看護を求めているのか、一人ひとりのニーズに応えるような、細やかな看護を心掛け、一人ひとりへの最適な看護サービスを提供し、寄り添う看護を心掛け、共に成長して、21世紀の心の訪問看護を目指して行きましょうね。
エイ、エイ、オー!!