神の子のメッシが、最後は、神の応援を受けてPKを制し、ワールドカップサッカーは
アルゼンチンが勝利しました。
ブログで続けて3回も、ワールドカップサッカーを話題にするつもりはなかったのですが、
あまりにも魂を震わせるフランスとアルゼンチンの戦いに、これはワールドカップサッカー史上、まれにみる
激闘であると確信し、寝不足を感じつつ書くことにしました。
神の子メッシと怪物エムバペ。
このアルゼンチンとフランスの2大スーパースターの戦い。
最初はアルゼンチンが前半で2点を専攻し、楽勝かと思いきや、後半戦でエムバペが覚醒して、同点とし、
延長戦でメッシが見事な勝ち越しシュートをはなってこれでアルゼンチンが勝ったを思ったら、
延長戦残り3分の終了間際にエムバペがPKを決めふりだしに戻し、最後はPK戦で神の子メッシが、
史上2人目のハットを決めたエムバペを下しました。シビレましたね。
これぞワールドカップサッカーというものを見せていただきました。
PKは、よく運であると言われていますが、メッシとかエムバペを見ていると、PKは一流の技術だなと
思わざるをえなくなりました。入れてしまうのだから。簡単に。
予選の1回戦でサウジに負けたアルゼンチンでしたが、その後、試合をするたびにどんどん強くなり、
あのサウジ戦で負けたのが、実は優勝するのに良かったのだと思わざるをえません。
36年前にマラドーナが神の手で、(つまりハンドで)ワールドカップサッカーを優勝に導いた試合を見ていますからね。
ともに神の子と言われているメッシとマラドーナですが、メッシがマラドーナを超えましたね。
VARが導入されて、神の手はもう仕えなくなりましたが、今度は本物の神の手が入ってきているように感じます。
もともとVARは、ドイツが発明したもので、そのお陰で日本は1ミリで勝利し、ドイツが負けたのは、これこそ
神の手でしょう。
自分のためではなく、チームの勝利のために、心を一つにできた方に、神の手がはいる。そんなことを感じさせてくれた
今回のワールドカップサッカーでした。
また、4年後、今度こそ日本チームがベスト8の壁をやぶり、ワールドカップサッカー初制覇を、もう夢でない、現実のもと
して見せてくれることを期待しています。
カタールという暑い場所で、魂を震わせる熱い戦いを繰り広げてくれた1か月。心地良い寝不足を感じつつ、また、訪問看護に
サッカー以上の熱い情熱を注いでまいります。
メッシ、おめでとう。
そして、4年後の日本サッカー、サムライジャパンに向けて、
頑張れ、ニッポン!!