梅雨も明け、連日の猛暑に熱中症の対策が急務になってきております。
特に利用者さんには、ご高齢の方が多いので、注意が必要です。
スタッフの方たちには、訪問の際には、体温計だけではなく、温度計、湿度計も携帯して
もらって、お部屋の状態、ちゃんとエアコンが適切な温度で稼働しているか、また、こまめに
水分補給しているかを確認してもらっております。
基本は1日8回です。
利用者さんの中には、極端に冷房を嫌う方もいらっしゃるので、冷房しないと命にかかわることを
きちんと理解していただいて、睡眠環境を快適にするお手伝いをさせていただいております。
寝る前にはコップ1杯の水。
熱中症のサインとしましては、
〇尿の色が濃い場合、脱水のサインです。
〇ふいてもふいても汗が出る場合、ミネラルが不足しているので塩分の補給を。
〇顏のほてりやのぼせは、早めの水分補給を心がける。
以上のサインを見逃さず、熱中症対策をして、暑い夏を乗り切っていきましょうね。