最近、とみに記憶力の減退と共に、人の名前が出てこない。「あれ、あれ・・・何だっけ」で、
自分でも認知症に入っているのではないかと、自信喪失気味です。
そもそも、今までの学説では、脳の大きさは、25才頃がピークで、その後年齢とともに徐々に
小さくなっていく。1日に失われる細胞は10万個。1年中、毎日失われていくわけで、それは
もう記憶力が無くなっても当然なわけで、諦めるしかないのかと思っていました。
記憶力にいいといわれているイチョウの葉エキスのアプリも飲んでいますが、効き目は特に実感することもなく、
気休めかなあと思っていました。
ところがです。近年、成人後の脳でも新しい細胞が生まれ、脳内の連携が発展するメカニズムが
解明されました。
みなさん、何だと思いますか。
その脳細胞の増殖を加速させる行為こそ、「運動」なのです。
ウオーキングやランニングの習慣のある人は、いくつになっても脳内で細胞が新しく再生され、
活発に活動をしていくことが分かったのです。
長時間続ける必要はなく、20分から30分で効果があるようです。
さらに、有酸素運動をすることによって、記憶の中枢として知られる海馬の細胞新生は、2倍に
なるそうです。
私の場合、訪問看護ステーションのあの看板犬であるのあくんの散歩は、1時間を2回散歩する
わけですから、バッチリですね。この散歩に有酸素運動をとりいれることによって、さらに記憶
力が倍増するわけですね。
のあくん、さまさまですね。
のあくん、ありがとうね。お蔭さまで、散歩を通してのウオーキングによって、認知症予防に
貢献していただいております
みなさんも、もう年だと諦めずに、人生100年ありますので、しっかり筋肉活動をして健康
寿命を延ばし、いつまでも脳細胞を活性化させて、楽しい人生を送っていきましょうね。