地球温暖化の予測モデルを開発した業績で、今年のノーベル物理学賞を
米プリンストン大学の真鍋淑郎さんが選ばれました。
まずは、おめでとうございます。
日本人の活躍に、同じ日本人として、とても誇りに思います。
また、真鍋さんは、研究の原動力について「好奇心」をあげ、
実学重視の傾向が強まる日本の現状を「好奇心に基づく研究が減ってきている」
と話していたことに、現在の日本のとりまく学問の問題を気づかさせていただきました。
後、真鍋さんの若々しい姿に驚きました。
ヨガに水泳など、エネルギッシュな活動によって、
体力を維持しているのだなと感じました。
体力においては、努力は裏切らないですね。
それから、人はいくつになっても、好奇心と人に役立つことの喜びが、元気の源なのだと
感じました。
現代は、人生１００歳の時代に入っています。
ノーベル賞は無理でも、好奇心とチャレンジ精神で、充実させた人生を送りたいですね。