今年は、なんと24年ぶりの2月2日の節分祭になるのだそうです。
いつもは、わが訪問看護ステーションのあの事務所で、子供たちと共に節分祭を行うのですが、コロナの影響で去年に続いて今年も中止となりました。
その代わりというわけではないのですが、わが職場の鎮守神社であります阿倍王子神社、どこの神社も中止となっている節分祭ですが、
今年はやってくれました。
本当に、ありがとうございます。
まず、始まる前の鬼退治ですが、あれれ、いつもと違う。いつもは、赤鬼、青鬼が、節分祭を邪魔しにくるのを、神社の宮司さんが見事撃退して、
めでたし、めでたしのパターンなのですが、今回は正義の味方、宮司さんが登場せず、どうも謎の存在が、赤鬼、青鬼を怖がらせているんですね。
一体、あなたは誰?なんの存在かと思うと、な、なんと、コロナ様ではないですか。そのコロナ様には、赤鬼、青鬼がやられてしまっているではないですか。
そこに、神の遣いとしての巫女さんが現れ、赤鬼、青鬼にマスクを渡して、共にコロナ様に闘いを挑み、見事コロナ様を退治するという、お話でした。
赤鬼、青鬼ともに力を合わせて、コロナ様を退治するという、斬新なストーリーに、拍手、拍手
うーん、意表をつく、新しい鬼退治伝説の誕生です。
面白い!!
コロナ様を退治後に点火した炎は、天にまで届けよといわんばかりの勢いでした。
コロナがどうか一刻も早く収束しますように。
そして、我が、訪問看護ステーションのあが、利用者さんに、このコロナ禍の中で、安心、安全の訪問看護医療を
提供できますように。
そして、地域医療にますます貢献できますように。
この願いを御札に書いて、祈願させていただきました。
今回、このコロナの時期に、節分祭を開催して頂いた阿倍王子神社さんに、天晴れ!!