「13日の金曜日」と言えば、言わずとしれた、ジェイソンで有名なホラー映画の題名です。
昨日、訪問看護ステーションのあとしては、魔の月曜日となりました。
先週と続けて、スタッフの人が怪我をするという、まさに「13日の月曜日」となってしまいました。
原因は、スタッフさんが利用者さん持ちあげて移動する時に、ベッドの柵に自分の胸を強打して
しまい、胸を痛めてしまいました。病院での診断は、肋骨の骨折でした。
コロナでの緊急事態宣言下よりも、スタッフさんの2人の離脱で、今が「のあ」の緊急事態になって
しまいました。
利用者さんのベッドからの移動は、本当に気を付けてしなければならず、ぎっくり腰になることもあります。
育休で休んでいるスタッフの方に、緊急に出勤していただいて、何とか急場をしのぎました。
今日はまた、午前中は大雨で、どうなるかと思いました。出動可能なスタッフの方は二人だけでしたが、
何とか頑張っていただきました。本当にお疲れさまでした。
午後からは晴れてきまして、これが一日中雨だったらどうしようと思いました。、本当に良かったです。
これ以上、怪我をされると、もうどうしようもないですからね。
本当に、コロナだけではなく、何が起きるかわからないですね、最近は。肝を冷やしました。
訪問看護ステーションのあは、肩こりとか、健康維持のために、朝礼の前に少しだけ体操をするのですが、
真剣に、スタッフの方たちの命を守るために、健康体操を取りいれなければならないと、今回の件で思いました。
相撲の力士さんたちは、あれだけ大きな体ですが、身体がものすごくやわらかいのです。
なぜなら、身体が固いとすぐ怪我をするからなのです。
訪問看護のお仕事は、ある意味、肉体を酷使する仕事ですので、力士の方と比べたら失礼ですが、
やはり体が資本というところがあります。どう考えても、肉体労働ですよね。
私は、のあ健康道場もやっておりまして、身体のメンテは、プロなんですね。
どうすれば身体が柔らかくなって、柔軟になるか、知識と技術がありますので、その技術を活かして
スタッフの皆さんに、これから伝授していきたいなと思っております。
身体が柔軟になりますと、たとえ転んだり、あるいは胸を打ち付けたりしても、怪我をしにくくなります。
また、腰痛防止になります。慢性的な肩こりも治ります。
これからは、スタッフさんの健康維持、そして命を守りため、頑張ります!!