昨日は、西日本全体が嵐に見舞われ、大阪も大変でした。
スタッフの方たちも、利用者さんの訪問の際、突風に吹き飛ばされそうになったり、
自転車につけている傘が折れそうになって、カッパだけで訪問しなければならない
状態だったりで、それこそびしょぬれになって、結構、台風並みの大変さを味わったようで
す。
昨日は、大祓いの日。今、世界がコロナで大変な状況になっています。
今年は、浄化という意味でも、大祓いの昨日は、雨や風でお清めが必要だったかも
しれないですね。
もっとも、この大祓いで、少しはコロナが収束してくれるとありがたいのですが。
世界を見てみると、コロナは衰えることなくまだまだ広がっていますし、日本を見ると、
東京が5日連続50人越えで、増えてきているのが気になります。
話は変わります。6月30日の大祓いを経て、いよいよ夏本番、7月に入りました。
いつも月初めは、住さんに参拝して、訪問看護ステーションのあの発展繁栄と利用者さん
やスタッフの方たちの幸せを祈ってきます。コロナが蔓延してからは、コロナの一刻も早い
収束を最初に祈るのが定番になっています。
いつも、7月に不思議に思うのは、蝉が必ず7月1日に鳴き始めるということです。
10年前から気が付いて、今年の蝉の鳴き始めはどうだろうといつも考えながら、参拝するの
ですが、例外なく7月1日に鳴き始めるのですね。6月30日も、大祓いで参拝するので、
蝉が30日には、鳴いてないことは確認すみです。
今年もどうかなと、期待していたら、期待に応えてくれてました。お見事!!
このように7月1日に、カレンダーで計ったかのように鳴く蝉に、ある意味、感動させられますね。
自然界の法則なんでしょうかね。コロナに関係なく、今年も7月1日に鳴き始めた蝉。
人間も、自然界の掟に従って生きていけば、コロナとも自然に共生できて、収束に向かって
いくように思いますね。
自然は、偉大ですね。人間は、傲慢になってはいけないとつくづく思いました。