阪神タイガースの岡田監督が宙を舞う。
一回、二回、三回。
どこまでも高く、高く。
上がれ、上がれ。天まで舞い上がれ。
随分、時がたってしまっていました。
今、私は大阪にいます。
三十八年前、私は、前橋にいました。
遠い前橋の地で、大阪での阪神タイガースの日本シリーズ制覇の瞬間を
熱い思いで見ていました。テレビから伝わる熱狂は、凄かったと記憶しています。
あの時、大阪の道頓堀に飛んでいって、優勝の瞬間を味わいたいものだと思っていました。
オリックスも本当に強かったです。
どちらに勝利が転んでも、おかしくはなかった。
ただ、風の時代の風を受けた方が勝つ、と感じていました。
それほど抜きんでいる選手は、阪神にはいなかったように思います。
しかし、チームの和が、次ぎに繋げようとする連帯が、風の時代の風を受けた、
そのように思いました。
アレがやっぱり、今年の締めくくりになりましたね。
この日は、研修が東京でありましたので、帰りの新幹線でずっとラジオの実況中継を聞いていました。
そして、気がつくと、道頓堀に立っていました。
三十八年前の夢が叶いましたよ。
今、改めて思うこと。
それは、大阪が元気がないと、やっぱり日本は元気にはなりませんよ。
日本に元気がないと、世界も元気出ませんよ。
その大阪の一番の元気の素は、やっぱり阪神タイガース。
阪神タイガース、日本一、おめでとうございます(^_^)v
そして、阪神タイガースとそれを支え続けた阪神ファンに、超あっ晴れ!!!!!!!