いやあ、凄かったですね。
男子ノーマンヒルジャンプ、小林陵侑選手が悲願の金メダルを獲得しました。
長野オリンピック以来の27年振りの金メダルと言っていますが、50年前の札幌オリンピックを
忘れてはいませんかと、言いたいですね。
当時はまだ、小学生でしたが、笠谷選手、今野選手、青地選手の日の丸飛行隊が、同じノーマンヒルで
金、銀、銅を独占したことを、しっかりと記憶してますよ。
凄かったんだから・・・・。
知らない人も多いとは思いますが、今や伝説ですね。
あれから50年。
今度は、長野オリンピックの団体では参加できず、悔し涙を流した葛西選手の愛弟子が、金メダルをとったのです。
長野オリンピックでは、原田、舟木選手の活躍がありましたが、その後、日本人に不利なルーツ改正があり、
日本人は、勝てなくなりました。
その逆境をものともせず、マイナスをプラスに変える若者が、出てきたんですからね。
何とも誇らしいです。
そして、レジェンドとなった葛西選手の銀メダルを超えて、金メダル。
監督兼選手である葛西選手も、大粒の涙を流していました。
まだまだ現役の葛西選手、今度は、愛弟子の小林選手と、次の次のオリンピックは、ぜひ札幌に誘致して
そこで、還暦の葛西選手と小林選手の師弟メダルを見てみたいですね。
オミクロン株に苦しんでいる日本中の人々に、元気と勇気と感動をいただきました。
ありがとうございます。そして、おめでとうございます。
小林選手に、天晴れ!!!!!!!