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ドラマ「ひとりでしにたい」を観て
私の大好きな綾瀬はるかさんが、なんと終活のドラマの主演。この時点で私は引き込まれていました。実際に観て、静かに涙がこぼれました。
悲しみではなく、「人はこんなにも優しく人生を締めくくれるのか」という希望の涙でした。
主人公は、40代の女性。まだ若いのに、人生を見つめなおし、手放し、許し、感謝する終活を始めていきます。
印象的だったのは、「ありがとう」と書き綴るシーン。これは遺書ではなく、命のラブレター。過去の自分と和解し、心が震えました。
綾瀬さんの透明感のある演技が、言葉以上に思いを伝えてきます。終活=死の準備ではなく、自分の人生に光を灯す時間」だと感じさせてくれる作品でした。
この作品が教えてくれました。終活とは、人生にリボンをかけるようなもの。そして、それは「次の人生を迎える準備」でもあると。
次回もまた、楽しみです。心して観たいと思います。
みなさまも、どうぞ、お勧めです。(^_-)-☆